ナインスゲート | Tastes differ

ナインスゲート

昼何気にTVをつけると『ナインスゲート』やってた。今まで中途半端にしか見たことなかったので最初から見るチャンスだと思い見ることに・・・。そもそもナインスゲートとは「影の王国への9つの扉」という本のことであり、300年前に悪魔が書いたとされる本の複製本?らしい。複製した人は火あぶりの刑になったとか。300年前の発禁本に隠された謎を解くみたいな流れの作品です。
ジョニデファンとして作品を見ましたが、なんだこれって感じでした。途中まではかなりのめり込んでみたんだけど、最後の方につれて「?」って感じになりました。なんか足りない・・・。監督がロマン・ポランスキーなだけに期待したんだけどなぁ。
見る人によっておもしろくもあるだろうし、つまらなくもあるのではという印象でした。映像はさすがに綺麗です。音楽も合ってました。ただ内容が・・・深いんだよね。なんか。そういう深いところまで読み取ることができなかった。